日本シリーズ第3戦と渋谷交番

  • 2015.11.05 Thursday
  • 09:58

5年間応援しているヤクルトスワローズが今年優勝したので、日本シリーズを見に行きたいと思った。しかし思ったことを実現に移さない質なので、どうしようと思っていたところ、僕を野球ファンへと導いてくれたU氏から、買い過ぎてしまった日本シリーズのチケット購入しないかとのお誘い。渡りに船なので、二つ返事で購入することを申し出た。

シリーズ第3戦、博多でソフトバンクに3敗を喫してからの神宮球場での初戦。平日の火曜日だ。当日、仕事を18時キッカリに終わらせようと思っていたのだが、顧客が御用の電話を何度もしてきて(しかもpdfがうまく印刷できないとかいう、自分で何とかしなよ的な件)、30分くらいオーバー。逃げるように職場をあとにし、神宮球場へ。だが、渋谷駅に着いて財布がないことに気付いたのだった!どうやら会社の引き出しに忘れてきてしまったらしい。

しかもパスモのチャージはあと56円。こんなときに限って…!! 八方塞がれた時、思い浮かんだのは交番でお金を借りることだった。幸い交番はJR渋谷駅ハチ公口の改札近くに一つあった。そういえばここにあったよね。早速駆け込んで、お金を借りたい旨を申し出ると、

「何に使うんですか?」

と聞いてくる。そりゃそうだよな。警察は金貸しサービスではないからな。
外苑前まで地下鉄に乗りたいことを告げると、本当に他に方法がないのなら、必要最低限の金額なら貸してくれるとのこと。私は地下鉄東京メトロの初乗り運賃が未だに160円であると勘違いし、160円を申請してしまった。今は初乗り170円なのであった。そのことに気がつくと、再び冷や汗。が、すぐに打開策を思いつく。160円を56円残っているパスモにチャージすれば216円となり、外苑前まで行ける!が、1000円単位以下のチャージなんてできるのか?祈るような気持ちで券売機の画面をくまなく見ると、「細かいお金をチャージしたいかたはこちらボタン」が!助かった!これで神宮に行ける…涙。

無事銀座線に乗り、外苑前に。神宮球場でU氏からチケットを受け取り、顛末を話すととりあえず3千円を!と貸してくれた。嬉しい!優しい!友達って、いいね〜〜〜と世界に叫びたくなったよ。警察なんて160円貸すのに超メンドクサイ書類を書かせたんだよ。

そして早速観戦した日本シリーズ第3戦はなんと山田哲人選手が3打席連続ホームランを打った試合。一つ目のホームランは見逃してしまったが、2つ目、3つ目は見れたので大満足。さらには畠山選手のホームランも見れた。結果、勝利してには日本シリーズ唯一の勝ち星

(今さら)さようなら八王子そごう

  • 2012.08.02 Thursday
  • 16:50
栄枯盛衰。八王子からついにそごうが消えた。かつてはそごう以外にも西武、伊勢丹、大丸、丸井、長崎屋といった百貨店等が存在していた八王子。それらはジョジョに奇妙に撤退していき、近年進出した東急を除いてはそごうがひとり古株として駅ビルも兼ねながら頑張っている状態だった。その最後の砦もついに今年の1月いっぱいで撤退。反対に栄えていったのが立川である。伊勢丹、高島屋、ルミネ、グランデュオ、代々木ゼミナールなど若者に人気の百貨店やファッションビルが立ち並ぶ。(代々木ゼミナールは私もかつて週5ペースで利用した。)ついでに家裁も立川に奪われたそうだ。立川以外にも橋本や南大沢などの近隣の発展があり、車社会の西東京で客足はスグに奪われてしまったのかもしれない。

八王子市で子供時代を過ごした私としては寂しい限りだ。やっぱりお出かけと言えば八王子駅周辺だったし、その中でもそごうはお出かけにおける精神的支柱だったいっても過言ではない。しかし大学に入ると都心で過ごすことが多くなり、八王子駅周辺と疎遠になったことも事実。大学1年のころは、そごうの八百屋でアルバイトもしたが半年くらいでブッチしてしまったこともある(反省しています)。

そんな八王子駅、今年10月にそごうの跡地が「セレオ八王子」として駅ビルとしての機能を取り戻す模様。「セレオ」はセントラル(JR中央線)とオレンジ(JR中央線の色)から文字をとった造語だそうな。そんなにJR中央線のことが表現したかったのだろうか。全体としてもちょっとパンチに欠けるネーミングな気がする。文句を言ってしまったが、これも八王子を愛しているゆえだ。現在横浜在住で八王子駅で買い物をする機会がほとんどないが、八王子駅周辺の今後の発展を心から応援している。

打ち捨てられたサルの楽園〈南伊豆 波勝崎苑〉

  • 2011.06.26 Sunday
  • 15:49
今年のゴールデンウィークのことを今さら書きますが、結構すごいところに行ったんです。それは南伊豆町の波勝崎苑というところ。300匹のニホンザルが放し飼いで檻もなく人間と触れ合えるところ。

昔バリ旅行をしたときに、猿が放し飼いになってる森に行ったことがあって、「こんな自由なことバリだからできるんだろうなー。日本では無理だなー」なんて思ってたんですが、日本にもありました。自由すぎるサルの楽園。伊豆半島の先っぽに。

その日昼ごはんを食べた後、行くとこないので適当に周辺の地図を見ていると「猿苑」の文字を発見。じゃあ猿見よう、ということで目的地を設定。ずいぶん山奥の海際で辺ぴな、打ち捨てられたような場所にありました。と言ったら関係者に失礼ですが・・・

そんな風に適当に決めたわりにはすごいところで、車を走らせて猿苑が近くなってくると、道路に猿が寝そべっていたり、2匹で毛づくろいをしていたりりしてあやうく轢きそうになるんです。否がおうにも気分は高まります。

ゴールデンウィーク真っ最中の割にはそれほど混んでおらず、広大な駐車場は1/3ほどしか埋まってませんでした。受付はラジオが大音量。スタッフはだいたいみんな60越えの男性のように見えます。接客の対応は・・・、良く言えばアットホーム。悪くないです。受付からバスに乗って猿苑に向かいますが、結構近距離なのでこれくらい歩けるなという感じ。でもなぜかバス。

猿メイン会場は小屋が一つあって、その周辺に猿が散らばっている感じ。



小屋の中にはみかんとイモの餌が売られており、サルに餌付けすることができます。必ず小屋の中から餌をあげなければならず、人間が檻の中に入っている格好になります。皮肉な感じです。猿は本能むき出しで差し出した餌をとっては口に運びます。感謝の言葉も態度もなにもなし。当たり前なんですが、態度でかすぎて笑っちゃいます。イモとみかんではみかんのほうがより好きなようです。




餌をあげるときはこんなに大迫力で見られます!




あまりにも感謝の態度を示されないと、なんだかこっちも簡単にあげたくなくなって、手が届くギリギリのところにおいてみたりしました。まあ、結局は食われるんだが。あと力関係も目に見えてわかります。餌をとろうとするとより強い猿が横取りしにきたり。体が大きい猿が強いとは限らず、小さい猿が自分より大きい猿の餌を奪う場面も見られました。うーん、こういうの人間社会でも見たことがあるような。





餌をあげ終わり、小屋の外に出ました。そうすると猿とマンツーマンならぬマンツーサルで対峙できるのです。人に慣れているので逃げることもありません。定番の毛づくろいもいたるところでやってます。




この猿苑は海と山に囲まれて、管理が行き届いてないところもすごかったです。猿のいる場所から離れて、ちょっと海沿いを歩いてみたのですが、どこまで行っても立ち入り禁止と書かれていないし、途中橋がこんな風に壊れているのです。






また、写真は撮っていないのですが、道が土砂崩れでふさがっている場所があったりもするにもかかわらず、全然立ち入り禁止ではない。何かあるとすぐ立ち入り禁止になることなかれ主義の日本なので、こんなふうに自由な場所は珍しく、感動すらしました。日本の観光地にもこんなところがあるんだと。記事のタイトルで「打ち捨てられた」と言ったのも、こういう感じがあったからでした。

とにかく穴場です。すごく楽しい場所です。

大地震の影響

  • 2011.03.14 Monday
  • 18:23
東北地方太平洋沖地震の翌々日の日曜日にジョギングしてたら、大地震の爪痕が横浜の地にも見つかったので持っていたApple製電話で撮影。

被害が見られたのはみなとみらいの新港パークという場所です。

長ーい割れ目です。

これは幅約2〜3cm。

芝生と石の間もこの通り隙間が空いている。

いろんな場所にひび割れが見られます。

他にも見学者がちらほら。ここはパーク内でも特に海際のところです。

この辺がもっとも被害が激しかったところ。ちなみに津波の後は見られません。

これはすごい。10cm以上あります。

手すりがポッキリ。溝もデカイ。

ぐにゃり。

海の近くだから、液状化現象したんでしょうか。

ここはまた別の、象の鼻パークという場所。新港パークほどではないが、ところどころ被害があるようで立ち入り禁止になっている。

みなとみらい全体が立ち入り禁止みたいに撮ってみました。

横浜では他に被害らしい被害を聞かないので、やっぱりみなとみらい、特に海際って地盤が弱いのではないかと思った次第です。

そばとワイシャツとパスワード

  • 2010.08.19 Thursday
  • 02:12
先日靖国神社へ行ってまいりました。相変わらず鳥居がでかくて圧倒されながら参道を進むとそこには陸軍創設者の大村益次郎がこれまたでかく、高い円柱の上に立っておりました。高い位置にあることは、立派で良いのですが、肝心の顔とかが良く分からない状況になる。パリにもこんな状態のナポレオンがいたような。

英霊へのあいさつも終わり、遊就館に行く。料金は800円。もう何度か来ているが、何度来ても興味深い資料が沢山。ちゃんと見ようと思ったら丸1日かかるんじゃないだろうか。閉館までの時間もあまり残されていなかったので、流して見る。資料の中に、戦時中女性たちが、自分たちに何か役立つことはないかと、長い髪を切って、大量に集めて作られた一本の太い縄がありまして。これはちょっと怖かったし、何に使ったのとか、つるつるつべりそうだけど使い勝手はどうなのとか、野暮なことを考えてしまった。そんなことを考えてはいけませんな。戦時中の必死の努力に敬礼!

 

靖国の後は、九段下〜神保町のあたりにあるそば屋に行きました。滅多に行かないようなそれなりにいい店だったんですが、さすがにそばうまい! 一緒にたのんだ出し巻き卵焼きとお冷の日本酒もとてもうまい! こんな卵焼きが家でもできたらなあ。日本酒は鉄瓶で出てきたのが良かった。鉄瓶から注いで直接飲むのはグラスだけど、とにかく鉄瓶が良かった。そばはおろしそばにしたんですが、先に出てきた卵焼きについていた大根おろしを、貧乏症からどばっとそばのつゆに入れてしまって、そばに付属で出てきた、大根おろしを半分くらいしか使わなかった。なんのためにおろしそばにしたのかって感じですけど、そばはうまかった。それで帰りのレジで店員が、大量に残したおろしを見たのでしょう、「おろしはお口に合いませんでしたか?」と申し訳なさそうな顔で聞いてきたので、そんなことありません! と全力で否定。卵のおろしを入れてしまったからですとは、言えませんでした。

最後に神保町の古本屋で見つけた本の背表紙。児童向けのもので、たぶん右端のパスワードに気をつけてからシリーズが始まったんでしょう。そこからどんどんエスカレートしてホームズ4世まで登場してます。パスワードVS紅カモメで、もはやパスワードは普通名詞から固有名詞に昇格してませんか?この不思議感覚が久しぶりに心地よかったです。路地に張り出した本棚で発見したので、なおさら不思議感覚でした。

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