15日までだった夏休み中に何をしたかというと、ブックオフで本を一杯買った。目当ての本はマドラ出版の「○○○○全仕事」系とコピー年鑑達。すっかり広告に関する本にしか興味をしめさなくなってる。○○○○の中身は糸井だったり、秋山だったり、仲畑だったり、川崎だったり、大貫だったり、佐藤だったりするのだが、秋山と仲畑以外は貸してもらったり、立ち読みしたりして見たことあるし、秋山や仲畑の仕事だってもう大体のところは知ってます。それでも欲しいということは、ただ単にレア本を所有したいという欲なのでした。
結局誰の「全仕事」も見つからなかった訳ですが、コピー年鑑は見つかりました。1993年の。
元値18800円が1800円。9割引という事実がまずうれしい。それだけで買った価値あった。家まで待てず、サンマルクカフェでチョコクロを食べながらチョコで汚さないように細心の注意を払いながら見ました。感想としては、コピー年鑑相変わらず重くてでかくて厄介な読み物だなということ。カフェで見るのに全然適していない。あと電車で立ち読みとかも無理だね。本を読む場所として電車の中は僕にとって最も適している場所なのですが。
家に持って帰って来てみると興味は半減してました。サンマルクカフェで見たときが興味のピークだったみたいです。そしてその他にもいろいろ買ったんですが、興味のピークは本当にレジに持っていくまででしたよ。買った途端にただの重い荷物に変わった気がする。「そんなことない」と自分に言い聞かせるためには、もう一度自分ちの本棚に並べて何食わぬ顔で見ることが必要。そうすると「お、これ面白そうじゃん」ということになって引っ張り出す。ところが全部読まないうちに投げ出したりもする。一体僕はこの夏買った本をどこまで読了できるのでしょうか。
(これは永山店。看板でかーい。道をはさんで隣の住所が「貝取」という。貝取に建てなかったことが本当に惜しまれる)
以上が夏休みの思い出なんだが、これはこれで悪くないのだ。原付が気持ち良かったから。原付という神様ヤマハ様(他)がくれた最高の乗り物になぜ皆乗らないの?