YOKOHAMA NEWS <横浜ニュース>
かつて「ムページ」という名前だったブログ。
横浜市からいろんなことを発信していくからYOKOHAMA NEWS。
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ドーピングポテト
2008.06.30 Monday
12:26
モスバーガーにて。
長え。
当社比2倍。
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監視ふくろう
2008.06.27 Friday
11:15
川崎地下鉄を調査中に稲城で素敵な物件を見つけた。
車が一時停止をちゃんとするか監視するふくろう。
しなかったら目からビームが出そうでこわい。
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フランスGP
2008.06.27 Friday
11:13
毎年そうだが、この時期のGPは一年で一番記憶に残らない気がする。
今年も例外ではない。単調なレースだった。
ハミルトンのベッテル追い越しによるドライブスルーペナルティはちょっと厳しいと思った。何かマクラーレンはFIAから冷遇されているような気がしてしまう。
ライコネンの完勝かと思いきや、エグゾーストパイプが壊れマッサが優勝をさらう。
コバライネンがやっと表彰台かと思いきや、トゥルーリを抜けず4位止まり。
トゥルーリは誰かが死ぬと速い。今回はオベアンダーソンの追悼だったし、前回の表彰台は彼の親しい友人が亡くなったときだったと記憶している。トヨタ=遅いというイメージが抜けなかったが、今シーズンはコンストラクター4位を狙える位速いことをやっと理解した。ライバルはレッドブル、ルノー、ウィリアムズ。ウィリアムズは開幕が一番速くて、それ以降全然光る瞬間がない。開幕前の前評判はどこへやら。ホンダやトロロッソに脅かされながらのシーズン後半になりそうだ。
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川崎に地下鉄が!
2008.06.23 Monday
11:35
東京23区や横浜だけでなく、川崎にも地下鉄がある!
それに気がついたのはgoogleマップで川崎市中原区のあたりを見ていた時だった。
大きな地図で見る
印の位置の場所を僕はよく知っているが、ここに電車はどう考えても通ってないのである。にわかには信じられないが、どうやらこれは地下鉄らしい。もう一段階地図を拡大してもらうと、路線が点線になるのが分かるだろう。点線は地下鉄を表すっぽい。
印の場所はこんなところ。
電車が飛び出してきそうには見えない。
ネットで調べてみるとなんと武蔵野線の延長として鶴見駅まで貨物列車が地下を通っているらしい!武蔵野線は府中本町が終点なのにその先があったなんて。そして、川崎市にも地下鉄があるなんて。意外だ!これを発見したときはやたらと興奮した。
Googleマップでこの地下鉄はどのように通っているのかを調べてみると、府中本町を出発した列車は川を渡って地下に入った後、稲城と梶ヶ谷でちょこっと地上に出ては再び地下に入り、武蔵小杉を過ぎてからは地上に出て鶴見まで行くらしい。
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赤い線を引いたのが「川崎地下鉄」。南武線と併走しているのが分かると思う。そして青く印されているところが地上に出てるポイント。
僕は原付に乗ってそのポイントを一個一個見てまわることにした(ヒマだから)。
こいつにムチうって移動する。
■府中本町〜南多摩
まずは府中本町駅から南武線に乗って、併走する川崎地下鉄の入り口を確かめてみる。
ご覧のように、この先に人が降りる駅はない。
果たしてどのように地下へ入っていくのか。
併走する南武線に乗る。
最前列を陣取った。
右手に折れていく線路が川崎地下鉄(武蔵野線貨物)。
川を渡るため、陸橋化。
川を渡っている。右に川崎地下鉄。
あ、穴見えた!
あのトンネルから地下になるのか。なんか地下というより、山の中に入る感じだ。
それはそれは一瞬だった。
南多摩で260円払って下車し、駅前の掲示板を見てみる。
はっきりと川崎地下鉄が地下に入っていく様が描かれている。
地下(山)の入り口へいってみよう。
■地下鉄入り口
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河原に出た。向こうに見えるのが南武線&川崎地下鉄だ。
府中本町方面に向かって撮る。左が川崎地下鉄。右が南武線。
問題の入り口。頑張ったが、穴までは見えず。鬱蒼とした緑が印象的だ。ふもとにはホームレスの住まいらしきものもある。大量の缶が散らばっていた。
帰り際に列車が通る。これが川崎地下鉄だ!もっと間近で撮りたかった・・・
ちなみに府中本町駅で駅員に貨物列車は一日何回通るのか聞いたところ、「結構通る」というご回答をいただいた。結構通る。なるほど。
とにかく長ーーーい。
■稲城
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川崎地下鉄は次に稲城で顔を出す。3ポイント見たのは、出てまた入って、スグ出てまた入るからだ。上から順にA地点、B地点、C地点としよう。
A地点が見える。地下鉄を出た瞬間に高架になるという、ねじれた鉄道だ。
いきなりこんな看板に出迎えられる。何の目的か、カメラを持ってうろうろしている僕は不審者っぽい。フェンスの向こうから冷たい視線を感じる。いや、僕はそこにある地下鉄を見たいだけなんだ。
近づくために丘を登るとそこには墓地があった。この墓地の奥から川崎地下鉄が出てきているはず。その証拠に電線が見えるではないか。
フェンスにしっかりガードされているが、この奥で間違いない。
カオス。
線路らしきものが見える。やった!
ん?僕は線路を見に来たのか?
あきらめてB地点に向かおう。奥がB地点。
高架下。
B地点到着。これ、行きたくないなあ。わずかに獣道はあるが。
意を決して進むと、草の生えていない場所を見つけた。先人の跡が伺える。
すごい!線路やトンネルが丸見えだ。見てどうするのかという疑問は置いといて。
次にC地点に向かう。
C地点は人用の道と川崎地下鉄が併走していて、すごくお近づきになれる場所だった。ユーザーフレンドリーな場所だ。いままで墓やら藪やらに突き進んだのは何の為だったんだと思う。
門がある。何の為?向こうは壁。渡るわけではない。
行ったときは気がつかなかったが、これは貨物列車にトラックから荷物を積んだり降ろしたりする場所なのではないだろうか。
なぜならこの変わった注意書きは、トラックの運送業者向けっぽく感じられるからだ。「守らない作業員は、使用禁止にします」って、まるで小学生のような扱い。
ユーザーフレンドリーな謎は解けたが、なぜこんな場所で積み降ろしするんだろうか。新たな謎が生まれてしまった。
C地点別アングルから。地下鉄というより山鉄だな、これは。
山鉄は続く。
「
川崎に地下鉄が! 2
」に続く
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川崎に地下鉄が! 2
2008.06.23 Monday
11:30
この記事は「
川崎に地下鉄が!
」の続きです。
■梶ヶ谷
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次に川崎地下鉄が顔を出すのが梶ヶ谷である。
ここは荷物達が乗り降りする駅となっている。かなりデカイ。
まずは西端を攻める。
またも地下鉄からいきなり高架化。やはりねじれ鉄道だ。
丘を登らなければならない点でも稲城と同じ。
するとこんな絶景が待っていた。川崎地下鉄の上では野菜も育っていた。
川崎方面を望む風景。交差しているのは国道246号線。
丘の上は住宅地になっていた。この平和な町の下に川崎地下鉄が走っているなんて。
東へ移動。国道246号線との交差地点を見上げる。
場所をだいぶ東に移して、ここは第3梶ヶ谷橋梁。巨大ガード下。昭和48年「しゅん功」とある。この字でもいいんだ。
ここはもしかしたら1年位前に通り魔事件があった場所かもしれない。
梶ヶ谷貨物駅を左手にして、東端に向かう。川崎地下鉄達が一休みしてる。
駅の建物は水色ボーダーでなかなかファッショナブル。
下を通る道路からはこんな案内文字が見える。誰に言ってるのだろう。コンテナを運ぶトラックに対してか。
そして東端を攻めようと思ったら、こんな看板。やっぱり川崎地下鉄のファンが他にもいるんだな。ここに住んでいる人がうらやましい、今だけ。
仕方なく逆側に回り込むと、
鉄壁のガード。
かと思いきや、(下品な落書きは無視してね)
穴あったー!先人の偉業に敬意を払う。
そしてまた地下(山)へと入っていくのだった。
■新川崎
大きな地図で見る
次は最後の出口を見つけるべく、横須賀線「新川崎駅」にやってきた。
駅前。目白駅とか東中野駅とかと似ているタイプ。
しかしここではもう川崎地下鉄は完全に外に出ているようだった。何食わぬ顔で横須賀線と併走している。都会っ子ぶってる。こいつら全然都会っ子じゃないのに。
それにしても線路の幅が広い。
■市ノ坪
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正確な出口を追求するために、いちのつぼこせんきょうという橋の上に来た。
地下鉄出口は見えるかな?
うーん、よく分からない。ここでもないと思って、この後さらに前の場所も探したりしたんだが、後から写真を拡大してみると、どうやらここが正解だったように思える。
上の写真を拡大してみると、赤で囲ったところに出口らしきものが見える。
これでよしとしよう。
■わかったこと
川崎地下鉄は、何故かわざわざ山を選んで走っている。足を運んでみてよく分かった。普通鉄道を作るなら、山をよけて作るはずなのに。これは、もしかして戦争の為?物資を運ぶルートを知られたくなかったんじゃないだろうか。
あと、謎を追いかけて興奮してると坂を登ることも苦にならないことも分かった。
ちなみに僕は別に鉄道マニアではない。
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大勝軒のラーメン
2008.06.20 Friday
18:56
こないだ大勝軒という有名ラーメン店に初めて行った。
横浜店ですが。
これは!
結構好きな味だ。ニボシ系、かな?
味もメルシー(僕の好きな早稲田のラーメン屋)と近い。うまい。
でも量が多い。うまいのにだんだん苦痛になっていく。
うまい。苦しい。うまい。苦しい。
で、なんとか食べきった。
奥さんはもりそば(つけ麺)。つけ麺の元祖だ。
こちらも量がすごくて、食べきれていなかった。
助け船を出したが、僕も既に苦しかったので、船は一瞬で沈んだ。
これはつけ麺のサイドオーダーのメンマ。
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一種の地上げか?
2008.06.13 Friday
22:22
契約しているネットのプロバイダーから、白昼、電話があって今よりも月々500円ぐらい安くなるNTTフレッツ光の契約を勧めてきた。乗り換え代金もないというし、あっさりその場で乗り換えてしまった。電話のお姉さんも、いい人そうだったし。2回に1回は「ありがとうございます」で返されるし。
でもおかしいと思った。全てのものが金で動いている資本主義の日本で、ただでさえいろんなものの物価が上がっているというのに、こっちが得することをご丁寧にも向こうから教えにきてくれることなんて、
地上げ
しかないじゃないか。
そうするとこれは一種の地上げか?NTTフレッツ光の加入者を増やすことで、さらなるビッグマネーが動くんだろう。人も3人くらい死んでるかもしれない。
あー、こんなことならテコでも動かないごうつくばりのガンコじじいになって更なる好条件を引き出せばよかったかも。
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FREE CROSSとCROSS WAY
2008.06.10 Tuesday
20:30
偶然なのか、全く同型同色の自転車が並んで停まっていた。
でも車体に書いてある文字だけ違う。
FREE CROSSとCROSS WAY。
なんとなくCROSS WAYは「交差点」あるいは「高速道路のジャンクション」みたいなニュアンスが感じられる。
一方FREE CROSSは自由な交わり、即ち「乱交」を彷彿とさせる。
同じような顔して、全くちがうから怖いものだ。気をつけよう。
JUGEMテーマ:
モブログ
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カナダGP
2008.06.09 Monday
12:15
放送時間が遅いので録画して、早起きして見た。
ハミルトンがピット出口でライコネンに対して起こした事故がなんとも残念。ライコネンはモナコでスーティルをリタイヤさせた見返りを受けてしまったカタチに。しかし切り替えの早さには驚かされる。自分なんかこの前、買ったばかりのジェラートを丸ごと落としただけで、立ち直るのに3時間ぐらいかかったというのに。
気になったのはハミルトンがコメント内でライコネンに謝っていないこと。ライコネンが寛容な態度を見せているのに対し、ハミルトンは自分のミスを認めていないようなコメント。これを若さとか幼さとかいうのだろうか。
それにしてもクビサ&BMWが初優勝。十分に起こりえることだったので驚きはない。「快進撃を続けてやっとカナダで初優勝」という点ではクビサは去年のハミルトンのよう。ハイドフェルドも2位でワンストップだったので、どっちに転んでもBMW。ハミルトンとライコネンがリタイヤしたあと、僕は「BMWが優勝する確率70%!」と叫んだが、「90%!」と叫んだ方が良かった。
アロンソは単独スピン。アロンソはTC禁止されて、結構影響受けているドライバーの一人だと思う。マッサは克服しているというのに。
徐々に評価が上がりつつある中嶋。今回もロズベルグを上回るチャンスがあったが、バトンへの追突でフロントウィングを落とし、リタイヤ。残念なアクシデント。
カナダとアメリカは結構好きなレースだったんだけど、今年はアメリカがなくて残念。「北米2連戦」という言葉はもう使わないのだな。
最後に今季の選手の実力を自分で勝手に判定した全くもって客観性のないランキング。ヒマなことしてしまった。佐藤が速いマシンで活躍するのを見たい。
ライコネン
ハミルトン
クビサ
アロンソ
マッサ
ウェバー
ロズベルグ
ヴェッテル
バトン
佐藤
トゥルーリ
ハイドフェルド
コヴァライネン
バリチェロ
クルサード
中嶋
グロック
フィジケラ
デビッドソン
ブルデー
スーティル
ピケ
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バリ旅行4
2008.06.06 Friday
05:52
■4月5日(金)
ウブド2日目。この日はラフティングをする予定。朝、お迎えが来た。運転手ともう一人中学生くらいの子がいる。最初運転手の息子かと思ったが、それにしては歳が近いような気も。運転手曰く「my friend」とのこと。バリでは友達同伴の仕事もOKなんだな。日本語が少しできるということでついて来たようだ。確かに彼(friend)、少し日本語を知っていて感心はしたが、お互いの英語能力よりも彼の日本語能力は低かった為に、特別役立ったわけではない。それでもいくつか話題はできた。いつしか会話も途絶え、彼らは前部座席で僕たちは後部座席でそれぞれ喋っていると、唐突に彼らは「エレファントは”ゾウ”ですか?」と聞いてきたので、そうだと教えてあげた。確かに車は山を登り、緑が多くなってきてはいるが、ゾウは見当たらない。何故ゾウの話題だったんだろう。
大分長いこと車を走らせて、途中でライステラスの風景が見えてきたので、車から写真を撮っていたら、絶好の撮影ポイントで途中停車してくれた。水を張っている時期ではなかったのが残念。
運転手とその「friend」も写真撮ってる!仲が良いな。
ラフティング場に到着。受付を済ませると早速担当のお兄さんが付き、持ち物に関していろいろとアドバイスされる。客はおそらく外国人観光客100%。僕たちは夫婦2人とシンガポール人の女性1人、それにインストラクターのお兄さん4人でドラクエでいうところの「パーティー」となった。ボートに乗る前にちょっとした説明タイム。かけ声やゴムボートに座るポジションについて実際に陸地で練習しながら教えてもらう。かけ声は「go forward paddle=まえこぎ」「back paddle=後ろこぎ」「stop=やめる」「lay down=伏せる」「boon boon=よける」と5つあって、ポジションとか動き方とか細かく決まっている。最初「boon boon」がよけるの意味だと分からなくて、「stop」と何がちがうんだろうと思っていたが、乗ってから「よける」という意味だと知り、それが超重要であることを身をもって体験する。
いよいよ川下りがスタート。すごく気持ちよくて、いい気分。これは楽しいわと思っていると、後ろのインストラクターから「go forward paddle、まえこぎ!」と怒号が飛んでくる。まるで軍隊みたいだけど、不思議と働く(こぐ)ことが苦痛でなく、なぜか一生懸命頑張りはじめる。バリに来てから一番の頑張りだ。ちょっと危ない場面になると「stop!」や「lay down!」の声が飛んでくる。あるとき岩壁が近づいてきたので後ろから「lay down」の声が飛んできた(気がした)。そこで我々夫婦は2人とも伏せをした。次の瞬間思いっきり頭を岩壁にぶつけた。ヘルメットを被っていたので何ともなかったけど、なかったら死んでたかもしれない。少なくとも大けがだ。あと、2人同時にぶつけたことによりエネルギーが半分に分散されたのも良かったかも。岩壁にぶつかる前、インストラクターは実は「lay down」ではなく、「boon boon」と言ったのだった。「boon boon」は「よける」だったのか。身を持って覚え、以後「boon boon」には異常に敏感に対応した。それにしても「boon boon」てなんなんだ? 何語なんだ?
更に進むと、あるポイントで岩に引っかかり、みるみるボート内に水が溜まって行く。すわ沈没か!?インストラクターは降りて押すが動かない。我々には指示がないので、見てるしかない。とうとうインストラクターは笛を吹いた。SOSだ。え、そんなにやばいの?と思った瞬間引っかかりが取れ、なんとか元に戻って流れ出した。すぐ先が休憩ポイントで、先に休んでいたパーティ達がいた。他のインストラクター達は笛の音を聞き出動しようとしていた感じだったが、普通に来れたので、彼らの手を借りる事はなかった。
休憩ポイントでは清涼飲料水を売り歩く人が、キチンとサービス=商売してるところがエラい。
休憩ポイントで一枚
休憩が終わると、後半スタート。後半は割と他のボートと距離が近く、競争になったりして、面白かった。メインイベントは滝だ。4メートルの滝をボートに乗ったまま落ちる。ディズニーランド等と違って、命がかかってる分こっちのが楽しい(最近は遊園地も命がけか)。まあ、それにしてもこっちのが楽しい。けがする事なく滝もクリアし、終了。
終了直後
陽気に僕らを導いてくれたインストラクターのお兄さん。終わるとなんだかムッツリしている。この時始めて気がついたが、よく見るとお兄さんというよりおっさんに近い。川の上での陽気さが彼をお兄さんに見せていたのか。「ロンドン橋」の鼻歌とか歌ってたし。
ムッツリしたお兄さん改めおっさんについて畑の脇道のような階段を登る。登った先の見晴らしのいいところで昼ご飯が用意されている。おお、素晴らしい。今までのベスト昼食だ。シンガポールの女性と一緒に3人で食べた。インストラクターのおっさんはインストラクター同士で食べているらしい。シンガポールの女性は一人で旅をしてるそう。バリは2〜3泊で十分だとか。世界的に有名な大手のシステム会社で、普段は香港で働いているそう。なかなか聡明な感じの人だ。日本のアニメでは「NARUTO」が好きだとか。3人の中で僕が一番英語ができなかったが、できないなりに話しても通じれば嬉しい。
ランチの場所から撮影。犬のいない場所はない。
ランチが終わる頃、インストラクターのおっさんがきて、相変わらずムッツリとしながら「さっさと行くぞ」といわんばかりの顔。僕らは写真撮影したりしながらモタモタしていた。ラフティング中の陽気さと今のムッツリの落差に戸惑いを覚えながら、ランチの場所を後にする。車のところに行く途中、農村の子供達が並んで花を配っている。かわいいので「サンキュー」とかいいながら受け取ると、後についてくる。何か言っている。よく聞くと、どうやら「カネ」と言っている。僕が受け取った花ーおそらく子供がずっと握っていたために生温かくなって、少し茶色く変色した花の代金を求めているようだ。「カネ」「カネ」・・・。声は弱々しいが目つきは子供と思えない程鋭い。5〜6歳の子供に少し恐怖を感じて、つい財布に手が伸びたが奥さんに厳しく制止された。こんなところで板挟みにあうとは思わなかった。おっさんは相変わらずムッツリしている。結局お金は渡さないまま車へ。
朝、送ってくれた運転手とそのfriendが笑顔で迎えてくれたのですごい安心感が。「楽しかったか」と問われ「とても楽しかった」と返した。その後意識を失う。爆睡の日本人2人を宿に運んで頂いたのだった。
しばらく宿で休んだ後、宿内を探検&撮影してみた。
その後、ウブドの街に出かける。まだ1日は終わってないのだ。
交差点にあるでかい石像。
そして寺院をみる。
観光客のいたずら。
寺院の前になにやらカラフルな看板がいっぱい。何なのかはわからない。
街を散策。
さすがバリの人は頭を使う達人だ、と思って見ていたら、このおばさんこの後荷物を見事にひっくり返す。拾うの手伝った。
犬ごろごろ。
犬グーグー。
犬ワンワン。
カメラ目線で撮っていたら、「ワン!」と吠えられてビックリしながらシャッターを切った一枚。ビビリ手ブレによりその臨場感が伝わるだろうか。
その様子を見ていたバリ人の女性2人に笑われてしまった。
航空会社の看板が沢山。こうサビていると、これらの会社の飛行機は落ちそうに見えて怖い。
バリにはサークルKがあるのだ。サークルKサンクスにはなってない。
先ほど見学した寺院とはまた別の寺院で開かれるケチャダンスを見るべく、チケットを買いに行く。といってもチケットはどこかのカウンターではなく、道ばたのオバさんから買う。大丈夫なのか、これで本当に見れるのかな。2人ともルピアが尽きてしまったので、キャッシングへ急ぐ。扱いなれないキャッシングマシンに手こずりながらようやく50万ルピアを手に入れる。その後ロータスカフェというなかなか洒落たレストランで食事。大量すぎたの食事を腹に押し込んだ。
ロータスカフェは店名の通り、ロータス(ハス)が沢山見える。
日が沈んできてキレイな青の空になった。
19時から始まるケチャまでギリギリ。レストランから走ったがもう始まってしまっていた。オバさんから買ったヨレヨレのチケットで問題なく入れた。ケチャダンス、なんか異様で迫力がある。舞台とか仕切りとかないので、何かの儀式に参加した感じがする。周りに座って「ケチャケチャ」言いながら、肩を動かすのは男の役目のようだ。年寄りもいるのだが、肩を動かす幅がわずかで動きが緩慢なのが愛らしい感じ。おじいちゃん・・・あなた今、最高に輝いてるよ。中央で演劇っぽいことが始まるのだが、まるで意味合いがわからず。それでも異文化に触れている感を存分に味わえたので、いい。
ケチャが終わると、二人の着飾った女児が踊りを披露し始める。同時に出てきた多くの大人の女性が歌い、それに合わせて踊るのだ。この踊りが優美な感じでかなり上手。これぞ「芸」だ、と感動してしまったのであった。
最後は馬っぽい人が足で火を消して終わり。
ちょうど一時間。終わると、非現実から現実に一気に戻してくれるのが、タクシーの運転手達だ。早速そのうちの一人と値段交渉に入る。3万ルピアで宿に帰ることが決定した。
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