オーストラリアGP
マレーシアGP
だらだらしてたらF1がマレーシアも終わってしまった。早く書かねば!
自分のために。
■ブラウンGPが開幕、第2戦でポールtoウィン! バトン開幕2連勝
信じられない。こんなことってあるのか。
予選結果からレースまで、ここまで勢力図が変わり果てるシーズンなんて過去にあったんだろうか。あったかもしれないが僕は知らない。しかも開幕するまでチームの存続すら危うかったチームであるブラウンGP(元ホンダ)が、ポールポジションと1、2フィニッシュを勝ち取るとは・・・
■KERS(マリオカートにおけるキノコ)搭載はわかりにくい
まずどの車がつけているのか分からなかった。そこんところはフジテレビがしっかり発表して欲しいものだ。中継を聞きながら、フェラーリ、マクラーレン、ルノー、BMWザウバーのハイドフェルドだけがつけていることが分かった。が、いつ使っているのかはよく分からない。ハミルトンのオンボードカメラのときはKERの表示があったが分かったが、見た目では全くわからない。もっともドライバーには確かな手応えがあるらしいが、外からだと全くわからない。マリオカートのキノコみたいに分かりやすくはいかないらしい。そりゃそうか。
■オーストラリアGPの3位問題
トゥルーリが3位獲得後「セイフティーカー中にハミルトンを追い抜いた」として、25秒だったかを加算され12位に落ちたが、その後ハミルトンが脇に停めるそぶりを見せたためやむなく抜いたということがわかり、3位に復帰したという問題。逆にマクラーレンとハミルトンが組織ぐるみで偽証したということで開幕戦の順位剥奪ってことになっているが、今後は政治的なかけひきとかになってきそうなのでもうどうでもいいです。
■マクラーレン、フェラーリが未だノーポイント!
マシンが不調なマクラーレンはともかく、悪くないはずのフェラーリもまだノーポイント。ライコネンはオーストラリアでミス。マレーシアではチームがレインタイヤへの交換を早まりすぎてジ・エンド。マッサも、なんだかポイント取れてない(←注目してないことがバレる)。かわりにトヨタ、ウィリアムズ、レッドブルなどが速い!
■ヴァージンの会長
この冬撤退したホンダF1チームを買い手となる噂の一つに挙っていたのがヴァージンだった。結局はチーム代表のロス・ブラウンがチームオーナーにもなった訳だが、ヴァージンはブラウンGPのスポンサーという形で関わることになったらしい。
ヴァージンといえば、日本ではレコード屋かコーラで有名だったが、調べてみるとイギリスでは航空など手広く手がけるマルチな巨大企業らしい。それを率いる会長、リチャード・ブロンソンがこちら↓
日本の固定観念からすると、大企業の会長って体じゃないですよね。どこのどら息子だ、って感じ。
■道端ジェンソン、あるいはジェシカ・バトン
フライデーでも報道されたとおり、バトンは道端ジェシカとつきあっている。新しいチーム。新しい恋人。アナザーワールドの美男美女すぎて、嫉妬も羨望も何も起こす気にもならない。言えるのはジェシカはアゲマンだということ。だって8年F1やって優勝一回しかできてなかったバトンがジェシカと付き合った途端に、開幕2連勝だもの。そういえば山田優もF1キャスターの時「バトンバトン」言ってた(言わされてた?)けど、あながち夢ではなかったんだ。日本人だろうがなんだろうが、バトンアイに引っかかった美女ならば、即座にバトンラバーになる可能性があったのだな。それにしても日本人離れしたジェシカもバトンと並ぶと日本人っぽくなるから不思議だ。
バトンと抱き合うジェシカ。計算高い目を光らせる。
■夕方開催の罠
ヨーロッパの視聴者に合わせて、この2大会は夕方開催となった。これがドライバーに不評。オーストラリアでは西日でまぶしい。そしてマレーシアでは夕立(スコール)で赤旗中断になったわけだから。レースがかき回されたのは面白かったが、赤旗はないよな。ポイントも半分だもの。それでもエクレストンは「エキサイティングなレースになったのだから大成功」と言っているらしい。すごい70代だ。ヨーロッパ人ではない自分としては昼にやった方がいいんじゃないの、という感じ。