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    F1の分裂について

    • 2009.06.22 Monday
    • 15:32
    F1が来年2つに分裂するとかいってるけど、そんなことにはならないと予想する。なぜならそんなことをすると、どちらの魅力も半分以下になるし、そのことを皆分かっているはずだからである。だから、今FOTAというチームの連合団体が新シリーズ立ち上げを発表したのも、政治的な駆け引きだとみている。ただ、欧米では政治的な駆け引きが度を越しているからこわい。2005年のUSGPで、ミシュランタイヤチームがスタートせず、ファンを無視し、ショーが台無しになった実績があるからだ。自分たちの利益を追求して政治的な駆け引きに走るあまり、ファンを無視することが欧米の世界では十分にありえる。

    F1の分裂など誰も望んでいないので、FOTAの分裂宣言は支持しない。あきらめずにFIAと妥協点を探して欲しい。ただ分裂宣言は駆け引きの最後のカードを出してしまったことなので、今後はFIAがもう少し態度を軟化しないとだめだと思う。ここで本当に喧嘩別れするとF1関係者とファン全員が不幸なことになる。自殺行為。だからこそ分裂にはならないと思う。妥協点は見つけなければいけない。

    喧嘩の原因となっているのはFIAが導入しようとしているバジェットキャップ制というものだが、これは各チームの年間の予算に制限を設けるというもの。F1も自由競争の世界なので、上限を設けるのはおかしいとも感じるし、かといって高騰しすぎたコストではプライベーターとメーカー系の差が激しくなる一方という問題もある。バジェットキャップ制はコスト高騰を抑えるには手っ取り早くて単純で有効な制度だから、導入してもいいと思う。あとはその値段と諸条件で妥協するしかない。今のF1はメーカーが大金を出して、しのぎを削る場所になっているが、不況だしこの状態は長くは続かない気がしている。次はプライベーター中心の選手権になるのではないか。メーカーも本社と切り離して、係わるのがいいんじゃないか。

    ロンドン

    • 2009.06.19 Friday
    • 17:34
    やっとアップします。
    写真を沢山載せようとするから、面倒がってやろうとしない
    →永遠にアップされない。
    という悪循環を断ち切るためには、写真を少なめにすればいい。
    そんな簡単な事に気がつくのに随分時間がかかった。

    パリからロンドンへは、EURO STARという列車を使って移動した。この黄色い列車がそう。この写真は降りた後なので、ロンドンのセントパクラス駅。


    iPodでザ・クラッシュの「ロンドンコーリング」を聞いたら異常にテンションが上がった。そうか、ロンドンには少なからず憧れを持っていたんだな。僕の場合はパリよりも。
    車内アナウンスはフランス内を走っているときは「フランス語→英語」の順で流れたが、イギリスに入ってからは「英語→フランス語」という順になってたのに、ちゃんと気がついたぞ。


    セントパンクラス駅は体育館っぽい。



    ロンドン初日の夜はピカデリーサーカスに来た。羽根を背負っている像は「エロスの像」。



    イギリスの国会議事堂、ビッグベン。2日目のこの時間になって、やっとキレイに晴れた。曇ってないから逆にロンドンぽくない。




    名物の2階建てバスは、最初は怖くて乗れなかった。どこへ行くか良く分からないから。だから移動は専ら地下鉄だったんだけど、3日目にやっと乗ってみたら意外と分かりやすくて、快適で楽しかった。本数も路線も結構あるし、初めから乗っておけば良かったと後悔するほど。番号(写真のバスは3)で管理されているから分かりやすい。



    ウエストミンスター寺院。パリのノートルダム大聖堂と似ている印象を持った。両方ともゴシック建築というやつだからなのだろう。ここには歴代の英国の王が眠っている。日本で言ったら歴代天皇ってことだから、この大胆さに度肝を抜かれた。中は撮影禁止で、歴代王様の棺が所狭しと並んでいる。王位継承に時に使われる木製の椅子も展示されていたのだが、これがかなりボロボロで面白かった。




    こちらは「ロンドン塔」。今回初めて分かった・・・というより、意識したのだが、ロンドンには「タワーブリッジ」と「ロンドンブリッジ」と「ロンドン塔」がある。有名な歌やロビンマスクの必殺技やらで、ごっちゃにしていたことをお詫びしたい。エリザベス女王に。



    そしてこちらが、タワーブリッジ(と私)。メガネのブリッジと交互に見れば、楽しい気分になれるだろう。



    説明し忘れていたが、先ほどから私はテムズ川の観光クルーズに乗っている。この写真は非常に英国らしい風景が私の感性に訴えかけてきたので、すかさず撮ったものだ。その英国らしさの秘密は登場人物の一人のカバンにありそうだが、感性が優れている方ならきっとお分かりになるだろう。




    クルーズの行き着いた先はグリニッジという街だった。そう、あのグリニッジ天文台のある街である。世界の時間の基準点で得意げになっている私ではあるが、このとき自分の腕時計が1時間進んでいることに全く気がついていない。なぜ進んでいたかと言うと、パリと一時間時差があるのに時計を直していなかったからである。気がついたのはロンドン3日目の夜。明日にはもう帰ろうって頃に気がつくのだから我ながら呆れる。ロンドンでは常に一時間前行動していたということになるから間抜けだ。どうも時間がおかしいなあ、と思った場面が計3回あったが、それでも時差だと気がつかなかった。



    所代わって、バッキンガム宮殿の衛兵交代式。意外と身長差がある。




    警察と馬。衛兵の交代を見にやってきた観光客を交通整理。




    こちらは大英博物館。なんと入場料はタダ! オーディオガイドは有料。今回の旅ではどこへ行ってもオーディオガイドを借りていた。あった方が、興味深くまわれる。入場料がタダなのは大英博物館の展示品はほとんどがいろんな国からカッパラってきたものだから、なんて冗談交じりに言われております。



    有名なロゼッタストーンも撮ったけどこちらを見ていただこう。ファラオがお風呂入ってるんでしょうか。かわいいし、中学生の作品レベルにしか見えない点も味があってGOOD。



    こちらはセクシー観音。こういうのみうらじゅんが喜ぶんじゃないだろうか。観音としてもいけるし、ボインとしてもいけちゃう。



    最終日空港に向かう前、時間があったので、歌で有名なロンドンブリッジに来てみたら、とんだがっかりスポットでした。単なる橋なのね・・・。ミレニアムブリッジすればよかったと激しく後悔。



    ■まとめ
    一人ヨーロッパ旅行は、初めは精神的にきつくて、帰りたくなったりもした。だが、だんだんと慣れてくるにつれて、一人の楽しさが分かってきた。手軽で自由。気まぐれに行動できる点が良かった。サグラダファミリア前の自分と、テムズ川クルージング中の自分とでは表情の固さが大分違っている。旅慣れてきたことを表情が如実に表している。




    ・・・と思って比べてみたら、大して変わらなかった。文章でキレイに終わらせようとしても、映像がそれを許さなかったようだ。

    ニッポンレンタカーの「仕事」

    • 2009.06.16 Tuesday
    • 20:01
    ニッポンレンタカーに10万円以上献上してしまった。
    かすり傷という名の「事故」を起こしてしまったのだ。

    ちょっと前の土日にニッポンレンタカーで借りて伊豆へ行った。
    帰りの渋滞はいつものことなので、抜け道を使ったりする。
    今回初めて使った抜け道は少しチャレンジングで、途中アスファルト
    が消えて、細い山道になった。道が細くなるほど、こちらの心も細くなる。
    少しバウンドしながらも、なんとか再びアスファルトの道に通り抜ける
    ことができた。この時、後ろのバンパーを傷つけてしまったんだと思う。

    その後、急坂を降りたところにイレギュラーな狭い交差点があり、
    対向車がいたので、少し左に寄ったら、ゴリって音がした。
    壁にぶつかったわけでもないのに何なのだろう。
    今考えると置石みたいなものがあったんだと思う。
    しかし、交差点を切り抜けることが最優先の頭になっているので、
    ゴリ音に関しては無視してしまった。

    それでレンタカー屋に帰ってきて、返却後の手続きを待っていると、
    若くて目つきの鋭いできる風のお兄ちゃんに、
    僕にとっては死刑にも近い宣告を受けてしまったのだ。
    すなわち、傷がある、だからこれは事故である、修理代頂戴、と。

    確かに左フロントタイヤ周辺のあたりの一箇所がポコッとへこんでいる。
    直径5cmくらいだろうか。それプラス左フロントタイヤのホイールカバーが
    少し傷ついている。これらは交差点の時のだろうな、と直感できた。

    そして左のリアのバンパー下部が擦れている。
    できるお兄ちゃんは、擦れた傷を人差し指でなぞって、
    「ほら、白いコナがつくから、これは新しい傷です」
    ってやった。探偵さんばりに鋭いことをおっしゃる。
    そんな白いコナよりも僕の顔面の方がよっぽど白くて、
    呆然としていると、もう一回なぞって、もう一回
    お前がやったんだと、主張してきた。

    すみません、私がやりました。とは言わなかったものの、
    全てを認めざるを得なくなった。
    私はレンタカーに傷をつけてしまったのだ。
    でもヘコんだ部分は確かに申し訳ないと思えるが、
    ホイールカバーと後ろのバンパーなんて、追求しないでいただきたい。
    それぐらいのかすり傷なんて、事前に沢山ついているじゃないか。
    それらは何で修理されていないのか。
    このことについて、聞いてみると、
    「そういう傷は、こちらが見落としてしまったものです」
    とのこと。ちょっとおかしいよね。

    事前に車両保険を掛けていたのだが、保険は降りないと言われた。
    なぜなら事故証明を取っていないからだそうだ。
    ここがニッポンレンタカーの商売上手なところだと僕は思うのだが、
    普通はこんな傷、事故証明などなくても保険が降りるものである。
    保険とは困っている人を助けるためにあるものだし。
    ところがニッポンレンタカーの保険は、どんなささいなかすり傷でも
    事故として扱い、かすり傷をつけた場合は警察を呼んで
    事故証明を出してもらわなければならないそうである。
    今回僕がつけてしまった傷を、同じように100人がやったとしても、
    99人が、警察なんて呼ばないと思う。それが人の心理である。
    その心理を利用して、はじめからかすり傷は救済しない構造に
    なっているんじゃないか。
    修理工場も自社で持っているようだし、うまいことできてるなー。

    返却した日はとりあえず、ノンオペレーションチャージという名の
    「事故起こして申し訳ございません代」を20000円支払った。
    これだけでもレンタル料より高いよ(怒)!
    そして念書を取られた。
    「私事故起こしたから、修理代を全額自己負担するよ」
    っていう内容の。左手の人差し指の指紋まで取られた。
    後日修理代がわかったら、請求するとのこと。

    後日請求はやってきた。
    板金代やら、部品代やらいろいろ明細があったが
    一番高かったのは塗装代。総額の半分を占めていた。
    税込みで9万円ちかい。

    うーん、覚悟はしていたが、やっぱり高い。
    そして本当に直しているのか。
    払うからにはきちんと確認したい。
    ということで確認しに行った。
    はい、キレイに直っておりました。
    振り込んで、きれいさっぱり忘れよう。

    それにしても今回はニッポンレンタカーに
    「いい仕事」されてしまった。
    あのできるお兄ちゃん、絶対出世するよ!

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