去る6月19日、FIFAワールドカップ日本対オランダの日、工場夜景アドベンチャークルーズに行ってまいりました。こちらのサイトからチケットを購入。
http://www.reservedcruise.com/fact/adventurecruise/
だいぶ前に予約したため、この日が日本対オランダに日だなんて気が付きもしませんでした。しかし、内容は日本対オランダに勝るとも劣らないほど良いものでした。結果的に工場クルーズ後、日本対オランダ線も前半のうちから見れたんですけどね。
チケットの値段はちょっと高いですが、ここ最近のブームにのっかって売り切れ続出のようです。
船は近年リニューアルオープンした象の鼻パークというところから出ました。タモリがネーミングに難癖をつけいていたところです。まず巨大な大桟橋を右手に見つつスタート。
ベイブリッジを超えると本牧埠頭に来ます。貴重なベイブリッジの裏側。こういう機会でもないと裏見れないからね、見る必要ないけど。
本牧埠頭きたー。この船は商船三井のコンテナ船。コンテナはそのままトラックに接続したり、貨物列車に乗っけることができるので便利だ。
こちらはガントリークレーン、通称キリンとも呼ばれるもので、コンテナをコンテナ船に積むためのクレーンです。これは引きの写真ですが、近づいてみるとでかい!でかいものというのは無条件に感動する。
こっちもコンテナを積むためかよくわかりませんが、とにかくクレーンです。ここまできてまだ工場夜景はまだ皆無、でもガントリークレーンやら、船やら、コンテナやら、やたらでかいものを見ていると面白いです。
かっこいい船の写真がとれたのでもう一枚。
ようやく工場夜景が見えてきました。この辺一帯は新日本石油の石油精製所だそうです。帰りのお土産に新日石のキャラクターであるエネゴリくんをあしらったハンドタオルをもらったのだが、この工場クルーズも新日石の協力があって成り立っているようです。素敵な企業でございますね。
空には一点の星も見えませんが、地上にはたくさんの星が。
メインを迎える前にカメラの電池が切れたが、なだめすかしてなんとか撮った一枚。中央で燃え盛っている火は、フレアスタックといって、石油を精製する際に出る、使えないガスを処理するためのものだそうです。象徴的でカッコイイですね。